まかまど見納め。 アナスタシア観劇してきました!
この記事を読んでくれているそこのあなた!
おはようございます!こんにちは!こんばんは!
はしと申します!!
27回目の記事です。
今回は宙組公演『アナスタシア』の感想を述べていきたいと思います〜〜!!
さあ、本題へレッツゴー‼︎
物語の陰影とクッション
今回の物語にくっきりと陰影をつけたなと感じたのがキキちゃん演じるグレブ。
敵役ではあるけど敵役ではない。
そんな存在だったように思います。
アーニャが大好きなグレブさん。
それでも自分の役目を果たさねばならない。
色々と葛藤するお役かなと思いました。
歌も素敵で、全体的に楽しいミュージカルという印象の強い作品ですが、グレブが出てくることではっきりと色が変わるので重さも伝わってくるなと感じました。
それぞれが、それぞれの葛藤を抱えている中で物語のクッションもなるのが、ずんちゃん演じるヴラド。
月組シャルルに続いて95期におじさんの波が来ているのか!?!??←
ヴラドはチャーミングなおじさんでしたねえ☺️
ヴラドおじさんはこの物語の明るい部分を担っていると思います。
アーニャとディミトリがパリへ向かうのは、ヴラドおじさんがいなければ出来なかったですしね。
そして相手役、そらぴ演じるリリーとの絡みも可愛らしい。
2人でいる時のラブラブな感じと
2人の他に誰かいる時の尻に敷かれた感じもかわいいですよね!
あまりにもまかまどすぎる物語。
筆者、まどちが次期花組トップ娘役に、
舞良さんが次期花組副組長に、
という人事発表の前に観劇しました。
まどちがもう専科に行ってしまうことは分かっていたので、"まかまど"の見納めと思って見ていました。
ということを前提に書きますね。
それを踏まえて、
このアナスタシアという物語はあまりにもまかまどすぎる。
この2人は最初からこの物語で別れることが決まっていて、そのためにコンビを組んだかのように見えてしまいました。(まあもちろんそんなことはないと思いますが…
"今の"宙組という家族の物語が一つの終止符を打つのかなと感じました。
そういった意味でも涙なくしては見られないお話でした。
変わりゆく宝塚、変わらない宝塚
花組の次期トップ娘役、組替えも発表されました。
月組もそろそろ次期が発表されるでしょうね。
もしかしたら男役さんの大量組替えがあるのでは、という考えも生まれてきてしまいますが、、。
宝塚は同じメンバーで行う公演はほとんどありません。
メンバーの変動があってもその組が終わるのではなく、変わるだけ。
しかし、メンバーが変わっても宝塚には変わらない何かがある。
だから何度も見にいきたいと思えるのではないでしょうか。
筆者はそう思います。
まどちも潤花ちゃんも、これからがさらに楽しみです!
次回‼︎
未定です!
チケが取れません!
先着頑張ります!!!
#愛してるよ宝塚歌劇団
はし。
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